Appleからのメールで「Apple IDは一時凍結されます」「二要素認証が未完了のため制限されます」
こんなメールが突然届いて、不安になりますよね。
Appleを装った詐欺メール(フィッシングメール)は年々巧妙になっており、本物そっくりの内容で個人情報を入力させようとするケースが増えています。
特に「アカウント凍結」や「セキュリティ確認」といった緊急性の高い言葉は、焦らせて判断力を鈍らせるための典型的な手口です。
そこで今回は、
✔ その「一時凍結メール」は本物なのか詐欺なのか
✔ メールに書かれている「二要素認証」とは何か
✔ 万が一メールを開いてしまった場合の正しい対処法
を、わかりやすく解説します。
ぜひ最後までご覧ください♪
Apple IDの「一時凍結メール」は本物?
結論から言うと、「Apple IDが一時凍結されます」「二要素認証が未完了」などと書かれたメールの多くは、Appleを装ったフィッシング詐欺メールです。
本物そっくりのデザインで届くため見分けがつきにくいですが、次のポイントをチェックすると判別できます。
詐欺メールによくある特徴
- 宛名が「お客様」「Appleユーザー様」など曖昧
- 「今すぐ確認」「◯時間以内に対応しないと凍結」など不安をあおる文章
- リンク先URLがApple公式ドメイン(apple.com)ではない
- 日本語がどこか不自然、同じ文章が繰り返されている
Appleから本当に重要なセキュリティ通知が来る場合でも、メール内リンクから直接パスワード入力を強く求めることはほとんどありません。
少しでも怪しいと感じたら、メールのリンクは絶対にタップしないようにしましょう。
Apple IDの一時凍結メールに書かれている「二要素認証」とは?
詐欺メールによく使われる「二要素認証が未完了」という言葉ですが、これはAppleに実際に存在するセキュリティ機能の名前です。
二要素認証とは?
Apple IDにログインする際、
①パスワード
②信頼済みデバイスに届く確認コード
この2つを使って本人確認を行う仕組みのことを「二要素認証」といいます。
つまり、パスワードが漏れても、あなたのiPhoneなどに届く確認コードがなければログインできないため、アカウントを守るための重要な機能です。
本当に設定されているか確認する方法
iPhoneで次の手順を確認しましょう。
設定 → 一番上の自分の名前 → パスワードとセキュリティ→ 「二ファクタ認証」がオンになっていれば正常です
メールで「未完了」と書かれていても、ここがオンならそのメールは嘘の可能性が高いです。
Apple ID凍結メールが届いた時の正しい対処法
怪しいメールが届いた場合、慌てて操作するのが一番危険です。
安全に確認するための手順はこちらです。
① メール内のリンクは絶対に押さない
詐欺サイトへ誘導され、Apple IDやパスワードを盗まれる危険があります。
② Apple公式サイトから直接確認する
Safariなどのブラウザで
「appleid.apple.com」 と自分で入力してアクセスしてください。
ログイン後、警告表示が出ていなければアカウントは正常です。
③ パスワードを定期的に変更する
心配な場合は、公式サイトからApple IDのパスワードを変更しておくと安心です。
④ もしリンクを押して情報を入力してしまったら
- すぐにApple IDのパスワード変更
- 同じパスワードを使っている他サービスも変更
- クレジットカード明細に不審な請求がないか確認
早めに対応すれば被害は防げます。