2025年11月21日から上映されている「果てしなきスカーレット」の評判が悪く話題になっています。
監督は細田守監督で、「未来のミライ」など名作を手掛ける監督です。
そんな細田守監督が4年ぶりの新作であり、上映前は世間では期待の声が多くみられていました。
しかし、実際に見てみると評判が悪いという声が多く見られています。
今回は果てしなきスカーレットの評判が悪いと言われる理由をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください♪
果てしなきスカーレットのあらすじを簡潔まとめ！
細田守監督が4年ぶりの新作の映画を作製し期待の声が多く見れていた果てしなきスカーレットのあらすじをまとめました。
果てしなきスカーレットのあらすじを簡潔まとめ！
物語の舞台：北欧よりの中世の王国
主人公のスカーレットは王国の王女で、父が亡くなったことをきっかけに死者の国を目指します。
その死者の国の道中に現代からタイムスリップした看護師である聖(ひじり)と出会い、2人で旅をする物語です。
また、細田守監督の映画といえば、映像の鮮明さです。
SNSでも映像なら今年1番なのではという声が多く見られているみたい！
しかし、あらずじからして面白そうだし映像も綺麗でなぜつまらないという声が多く見れるのでしょうか。
果てしなきスカーレットがつまらないと言われる理由3選！
①期待されすぎた
細田守監督といえば名作を手掛ける名監督であり、今回の映画は4年ぶりの新作でした。
そのため、期待値が高くどんな映画でも細田監督なら面白いというイメージが強かった可能性が高いです。
しかし、映像などは今年1番を狙えるほどなのでストーリーではなく映像に期待して視聴すれば見方が変わるかも知れません。
②ストーリーが重い
今作の果てしなきスカーレットはストーリーが重たいという声が多く見られます。
まず、死者の国の旅という時点で少し重かったという声も見られています。
果てしなきスカーレットのテーマとしては「死者の国」や「復讐」などになっているため、映画の内容が重くなってしまったのかも知れません。
③入り込めなかった
今作を見たかたからは「映画に入り込めなかった」という声が見られています。
理由としては終盤にあまり盛り上がらず、さらっと終わってしまうのが原因のようです。
そのため、「スッキリしない」など置いてけぼり感が強いと感じる方が多いようです。
果てしなきスカーレットの本当の面白くない理由！
果てしなきスカーレットは今までの細田映画とは違うのには理由がありました。
果てしなきスカーレットは今までの細田映画とは違う理由！
・共同脚本に奥寺佐渡子の名前がないことが原因の可能性が高いです。
今までの「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の2作品は共同脚本として奥寺佐渡子さんの名前がありました。
しかし、今作品には名前はないため単独脚本だったようです。
果てしなきスカーレットは「会話が多く内容が伝わりづらい」という声が多く見られています。
そのため、今までの細田守監督の映画には奥寺佐渡子さんの力が絶大だったということがわかります。
なぜ共同脚本ではないかは不明ですが、今後の細田監督の作品はどう変わるのか楽しみですね。
